神式系の一般葬

東北方面で一人暮らしをされていたご子息が突然の病で亡くなってしまい、大変慌てたご様子で何をどうすっれば良いのかもわからないそんな状況でした。順番にお話をさせて頂き、故人様の搬送の件、お葬式の日程や段取り、斎主様との打ち合わせ等々順序立ててお話をさせて頂きました。無事に東北より故人様をホールにご安置し、通夜葬儀をさせて頂きました。逆縁である息子さんの葬儀を取り仕切らなくてはならない喪主様の心痛は相当のことだったと思います。辛そうにされているご様子もございました。それでも最後まで気丈に振舞われていた喪主様がとても印象的でした。すべて終わり、『ありがとう』とお言葉を頂いた時に、喪主様の辛さの一端が感じられた気がいたしました。