葬儀の基礎知識

2017.10.25

死亡通知の例文

死亡通知を書く際は、「悲しみの涙が硯(すずり)に流れ、墨が薄まる。」という意味で、薄い墨で文字を書くのがマナーです。
死亡通知を書く際は、句読点を用いずに書きます。
これは、筆で手紙を書いていた頃のしきたりが今に残っている為です。

2017.11.02

死亡通知の例文(1)

父 <故人名>儀  かねてより病気療養中の処
薬石効なく ○○月○○日午後○○時○○分○○歳で永眠いたしました
ここに生前の御厚誼を深謝いたしますとともに 謹んで御通知申し上げます
おって葬儀ならびに告別式は下記のとおり執り行います

 

 

葬 儀 ○○月○○日(○)  ○○時~○○時

 

告別式 ○○月○○日(○) ○○時~○○時

 

場 所 セレモホール○○  ○○市○○町○○

 

なお 勝手ながら故人の意志により 御供花 御供物の儀は固く御辞退申し上げます

 

平成○○年○○月○○日

 

○○市○○1-2-3

 

喪主 <名前>

 

親族一同

2017.11.02

死亡通知の例文(2)・・・社葬の場合

弊社 代表取締役社長 <故人名>儀 脳卒中のため○○月○○日午前○○時○○分急逝いたしました
ここに生前のご厚情を深謝し 謹んでお知らせ申し上げます
なお 密葬の儀は○○月○○日近親者のみにて相済ませました
おって 本葬告別式は 社葬をもって下記のとおり執り行います

 

 

告別式 ○○月○○日(○) ○○時~○○時

 

場 所 セレモホール○○  ○○市○○町○○

 

なお 勝手ながら故人の意志により 御供花 御供物の儀は固く御辞退申し上げます

 

平成○○年○○月○○日

 

○○市○○1-2-3

 

株式会社○○

 

葬儀委員長 <名前>

 

取締役社長 <名前>

 

喪主 <名前>

 

親族代表 <名前>

2017.11.02

死亡通知の例文(3)・・・葬儀後に送る場合

父<故人名>儀 かねてより病気療養中の処 薬石効なく
○○月○○日午後○○時○○分○○歳で永眠いたしました
なお 葬儀は故人の遺志に従い 近親者のみにて○○月○○日相済ませました
ここに生前故人に賜りましたご厚情に深謝いたすとともに謹んでお知らせ申し上げます

 

平成○○年○○月○○日

 

○○市○○1-2-3

 

喪主 <名前>

 

親族一同

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